SECURITY

セキュリティ構築
セキュリティ対策
セキュリティ対策の必要性

今やインターネット接続時のセキュリティやメール、ファイルの取り扱いに関するセキュリティについては言うまでもなく対策が必須です。
インターネット上の脅威は被害者になった瞬間から加害者となる可能性を秘めている非常に恐ろしい性質を持っており、情報セキュリティ対策の必要性は、自社を守るとともに取引先や顧客等へ被害を拡大させないというところにもあります。 また、情報セキュリティのリスクはどのようなところにあるのかをしっかり理解し、運用面も含めたセキュリティ対策というものが企業には求められる時代となっています。 情報セキュリティ対策を経営課題のひとつとして位置づけて適正な対策をとり、自ら防御する考え方を持つことが必要です。 しかし、何をどのようにすればよいのか、どこまでやればよいのかなど、専門知識がなければ実施は難しいものです。 私たちは、対コストも考慮しながら適正な情報セキュリティ対策の方針をご提案いたします。

 

■ WAFについてはこちらをご覧ください >>

情報セキュリティ上のリスク(情報流出の経路)
  • ウィルス感染や不正侵入による情報資産の窃取、漏洩(外部) = 20%
  • 人為的なミスや故意の情報漏えい、持ち出し、悪用など(内部) = 80%
     
情報セキュリティの対策
ウィルスソフト

サイバー攻撃やウィルス感染のリスクは組織の大小を問わず全ての事業者が同じく抱えています。 無償で利用できるものから高価なものまで様々ありますが運用とコストのバランスを考慮し最適なソフトを選択します。

ファイアウォール

インターネットはもはや日々の業務から切り離せないものとなっている今、インターネットの脅威から目をそらすことはできません。 ウィルス感染、不正アクセス等、様々な脅威から一元的にセキュリティを保つためのゲートウェイ対策は必須です。



統合管理

クライアントからゲートウェイ、スマートデバイスまで全ての端末を統合的に管理するセキュリティです。 情報の流出、漏洩は組織の内部要因が8割だと言われています。 社内ルールが徹底されていなかったり、形骸化されていたり、または、社員の不注意や故意による事故も起きています。 たとえ社内ルールを定めたとしても末端の職員までくまなく行き届かせるには、かなり厳密な管理が必要になります。 しかし、現実的には人の手で一人ひとりのパソコン操作チェックやルールの徹底度を計るというのは不可能に近い話です。 そこで、定めたルールで強制的にパソコン操作を制御してくれる統合管理システムが活用されます。


 

■増え続けるデバイスのセキュリティ対策に課題を抱えていませんか?

  • 社内ルールを定めようにも何をどうやって決めればよいのか分からない・・・
  • 情報管理の専属担当者が居ないのでセキュリティ対策が考えられない・・・
  • USBデバイスの使用制限ルールを設けているがきちんと運用されていない・・・
  • 業務に関係ないサイト閲覧を制御したい・・・ etc
企業のセキュリティを統合管理システムで効率よく管理する方法をご提案いたします。
 
その他の対策
  • ファイル暗号化

外部に持ち出すをファイルの暗号化やメールに添付するファイルの自動暗号化など、万が一ファイル流出した際のセキュリティを保ちます。 また、暗号化したファイルに対しての制御やアクセスログによる追跡、さらにファイルを渡したあとでも管理者がファイルの制御設定を変更したり削除することが可能なファイル暗号化ソフトなどもあります。

  • VPN

VPNとは、企業内のデータ通信をセキュアな環境でやりとりするために用いられるネットワークサービスです。 仮想的な専用線を使用し通信を暗号化することでセキュリティを保ち、安全な通信を実現します。

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